今日は『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』のご紹介です。
車椅子ユーザーの方やお身体が不自由な方の中には、冬のコートが重くてストレスになっている方がいるのではないでしょうか?
コートが重いと冬のおでかけが嫌になりますよね。
そこでおススメなのが、『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』です。
去年購入して、とっても軽くてお出かけ時の体の負担を減らすことができました。
ぜひ、みなさんにもお知らせしたいと思い、今日は『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』について以下の 5点の順に紹介していきますね。
- ユニクロウルトラライトダウン・ロングコートを購入しようと思った3個この理由
- ユニクロウルトラダウン・ロングコートの7個のメリット
- ユニクロウルトラライトダウン・ロングコートの3個のデメリット
- ユニクロウルトラライトダウン・ロングコートの実際の着心地はどうなの?
- ダウンて何?
では、早速上記の順に今話題の『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』を紐解いていきましょう。
車椅子ユーザーの私が『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』を購入した3個の理由
私が『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』を購入しようと思った理由は、以下の3点です。
- 体が不自由になりより防寒が必要になった。
- コートが重いと体に負担となり、お出かけが楽しくなくなった。
- 車椅子に座ってもかさばらないコートが必要になった
そこで以下の事を実際に自分で調べてみることにしました。
- 質がよいダウンコートで、値段が手軽なものはないか
- フード付きでロング丈のダウンコートで、軽いものはないか?
- ダウンて何?
調べてみた結果、行き着いたのはユニクロのウルトラライト・ダウンコートです。
さすがユニクロですね。
ダウンも年々改善されどの年代の方にも、どのシーンにも愛されるブランドになりました。
早速車椅子ユーザーにとっての、ユニクロウルトラライトダウン・ロングコートの魅力を紹介していきますね。
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ワンシーズン着用してみて分かった『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』のメリットは?
実際に着てみてまず思ったのは本当に軽い!そして、ダウンを着たまま車椅子に乗れる!という事です。
昨年ワンシーズン着てみて、外出時のストレスが本当に少なくなりました。
『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』を車椅子ユーザーの視点で紹介していきますね。
- 『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』は軽くて暖かい
- 『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』は薄いので、そのまま車椅子に乗ってもかさばらない。
- 『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』はサイズ・カラーが豊富である
メリット①『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』は本当に軽くて暖かい
『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』の一番のメリットは軽いという事です。
健康な方でもこのメリットは嬉しいものですが、車椅子ユーザーやお身体が不自由な方にとっては、価値の高いメリットです。
『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』のダウンの軽くて暖かいことが、車椅子ユーザーにとって以下のようなメリットがあります。
- コートが軽い上に、暖かいので体への負担が減らせる。
- 付き添いさんの負担を減らせる。
コートが軽くて暖かいことのメリット①コートが軽い上に、暖かいので体への負担が減らせる。
『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』の一番の魅力は、軽いのに保温効果が高いのでたくさん着こまなくても暖かい!ことです。
車椅子ユーザー、または、お体が不自由な方にとって、なぜ軽くて保温効果があるコートが望ましいのか、は以下の3つの理由があります。
- コートが軽いことで、おでかけ時の動作がスムーズとなる。
- 少しでも身にまとうものを軽くすることで、弱った体への疲れが減る。
- 寒いことで体調を崩しやすくなるため、しっかりとした防寒が必要。
このように、寒い時期は、いかに軽く防寒出来るかが体調管理のカギとなるのです。
『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』の軽さと保温効果を調べてみたのでご紹介しますね。
約850g
以下の写真のように『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』の方が250gGAPのコートより軽いですね。
2年前に軽いコートが欲しいと思い、GAPのコートを購入しました。
おでかけの最初はダウンが重いと感じないのですが、だんだんと重くなり脱ぎたくなってしまいました。(数年前にたまたま購入したGAPのコートの感想です。)
もちろん健康な方は感じない程度と思います。
『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』は足まで保温できるのにかかわらず、軽いので、おでかけのストレスはありません。
『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』のダウンとフェザーの比率を見てみましょう。
ダウン90%
フェザー10%
かなりダウンの比率が高いですね。
ホームページによるとフィルパワーが640です。
後ほどご紹介しますが、フィルパワーが550以上なので軽くても保温効果が高いといえます。
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コートが軽くて暖かいことのメリット②付き添いさんの負担を減らすことができる。
『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』が軽くて暖かいことが、付き添いさんの負担も減らすことが出来るんですよ。
なぜ、着ている本人ではなくて、付き添いさんの負担を減らせるのかには、以下のような理由があります。
- 外から室内に入り、暑いときにコートを脱いだ場合です。付き添いさんがコートを持ってあげた際コートが重ければ、付き添いさんの負担となるからです。
付き添いの方も防寒のためコートや帽子を身に着けていますよね。
その状況で重たいコートを持つと、かなりしんどいですよね。
なるべく荷物の重さを減らすことも必要となります。
メリット②ユニクロウルトラダウン・ロングコートは薄いのでそのまま車椅子に乗ってもかさばらない。
ダウンが薄い事で車椅子ユーザーや杖歩行の方にとって、以下のようなメリットがあります。
- ロングのダウンコートを着たまま車椅子に座れる
- 杖を使用してもコートが邪魔にならない
コートが薄いことでのメリット①『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』を着たまま車いすに座れる。
コートを着たまま車椅子に座ると、ダウンのロングコートは厚みがあるので、窮屈で座ることが難しくなります。
そのため、車いすに座るには、薄めのジャケットタイプのダウンを選ぶ必要がありました。
しかし、防寒をしてしっかり体調管理をしたいのに、上半身だけしか防寒が出来ないことになりますよね。
この『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』なら薄いので、着たまま車椅子に乗れますし足も保温できるので、おでかけが楽しくできますよ。
コートが薄いことでのメリット②杖を使用してもコートが邪魔にならない。
ダウンコートを着ると、ダウンの厚みにより杖を使用しにくくなります。
ダウンの厚みが邪魔になり、杖を突く位置が変わるので、疲労しやすくなりますよね。
疲労が大きくなればおでかけが嫌になってしまいます。
しかし、『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』なら薄いので杖を突いてもあまり気にならないので、ストレスなくおでかけ時に着用することができますよね。
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メリット③ユニクロウルトラダウン・ロングコートはサイズ・カラーが豊富でおしゃれである。
皆様もご存知の通り、ユニクロはカラーが豊富で、サイズ展開も幅広いですよね。
さらには、どの年代の方が来てもおしゃれができる、というデザインの玉手箱のような存在ですよね。
今年2019年の秋冬の『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』を詳しくみていきましょう。
では、以下の順にご紹介しますね。
- 『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』のカラーがおしゃれ
- 『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』のサイズ展開が豊富
- 『ユニクロウルトラライトダウン』のほかのバリエーションも魅力的
2019年秋冬『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』のカラーがおしゃれ
2019年秋冬の『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』のカラーは以下の通りです。
- GRAY
- BLACK
- OLIVE
- NAVY
落ち着いた大人ぽいカラーですね。
昨年はピンクを購入したのですが、まだこれから別のカラーも販売されるのでしょうか?
GRAYはどんな色でも合わせやすそうで、女性らしい雰囲気ですね。
GRAYのモノトーンでコーディネートすれば、かっこいい大人の女性に変身できそうですね。
2019のコートはフードが取り外し可能となっています。
『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』のサイズ展開が豊富
ユニクロはサイズ展開が豊富なので、小柄な方から身長の高い方まで楽しめるところがうれしいですよね。
私は身長が170cm近くあるので、LかXLを購入することが多いです。
実際の『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』のサイズ展開は以下の7サイズです。
- XS オンラインストアのみ
- S
- M
- L
- XL
- XXL オンラインストアのみ
- 3XL オンラインストアのみ
これだけサイズ展開があるダウンのコートは、聞いたことはないですよね。
店頭だと置いてないサイズもネットだと取り扱いがある場合があるので、スタッフさんに確認してみることをお勧めします。
12.900円+消費税です。
10月から10%になったので、10パーセントの1.290円をプラスして合計14.190円ですね。
『ユニクロウルトラライトダウン』のほかのバリエーションも魅力的
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『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』だけではなく、ほかのアイテムもたくさんありますよね。
『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』を着ておでかけしましょう!
2019年の秋冬ラインは以下のようなアイテムがそろっています。
ユニクロ・オンラインストア
ベスト
- コンパクトベスト 3.990円
- ベスト
- ボリュームベスト 5.990円
ジャケット
- コンパクトジャケット4.990円
- ジャケット 5.990円
- コクーンジャケット 6.990円
パーカー 6.990円
コート
- コンパクトコート 6.990円
- ロングコート 12.900円
- フーデットコート 9.990円
値段は2019年10月12日のネットストアの価格です。
この価格に消費税が追加されます。
雑誌withがユニクロ2019年 秋冬の新作展示会レポの動画をUPしていたので貼っておきますね。
いろんなアイテムがそろっていますよね!
ベストは重ね着もでき、たくさんの組み合わせでおしゃれが楽しめると思います。
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『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』のデメリットは?
実際に『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』着てみて改善して欲しいな、と思った点は以下の3つです。
- ファスナーが締めにくい
- 欲しいサイズが売れてしまい手に入らない
- 店内の通路が狭いので商品をゆっくりみることができない
こちらのデメリットを説明していきますね。
改善点①『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』のファスナーが閉めにくい
コートが軽い点は良いのですが、少しファスナーが引っかかる感じがしました。(2018年に私が購入したコートの感想です。)
おそらく商品によってファスナーが閉めやすかったり閉めにくかったりと、差があるのだと思います。
特に車椅子ユーザーやお体が不自由な方にとっては、ファスナーの開閉の扱いやすさは大切なポイントなので、購入するときはしっかり確認してから購入しましょうね。
改善点②『ユニクロ』の商品は欲しいサイズが売れてしまい手に入らないことが多い。
ユニクロでこの色でLサイズの商品が欲しい!と思っても、人気商品はサイズがなかったり、気に入った色は売り切れてしまったりと、時折がっかりすることがありますね。
もう少し店頭で自分が欲しいサイズの商品を実際に手に取って、試着できるといいですよね。
改善点③『ユニクロ』店内の通路が狭いので車椅子ユーザーは商品をゆっくりみることができない。
ユニクロの店舗によりますが、車いすや杖ユーザーの方にとっては、店内通路が狭くゆっくり商品を見ることが出来なと思います。
車椅子・杖・ベビーカーユーザーも買い物がしやすいように、通路にゆとりを持った店舗設計をしていただけたら嬉しいですね。
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『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』の着心地はどうなの?
去年(2018年)のワンシーズンだけダウンを着ましたが、今まで購入して試したコートの中で一番のお気に入りのコートになりました。
ほかの方の感想はどうなんでしょうか?
2018年までに、実際に購入された方の意見をまとめてみたのでご紹介しますね。
幅広い年代の方から、様々な感想がありますね。ユニクロは年々進化し、商品が改良されているのがわかりますね。
今後、極寒の地や登山にも対応できる超防寒ダウンが開発さたら、着てみたいですね。
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『ユニクロウルトラライトダウン』のダウンて何?
そもそも『ユニクロウルトラライトダウン』のダウンて何なんでしょうか?
ダウンについて以下の順にまとめてみました。
- ダウンとは何?
- ダウンとフェザーの違い
- フィルパワーて何?
こちらの3点を紹介していきますね。
ダウンとは何?
ダウンのミニ知識をご紹介しますね。
以下の順に説明しますね。
- ダウンとは何か?
- ダウンには、グース(ガチョウ)とダッグ(アヒル)の2種類がある。
ダウンとは何か?
ダウンとは以下のような説明文を見つけました。
羽軸を持たない羽毛で、ダウン、綿羽等と呼ばれています。小さな元羽軸とその先端から派生した2本以上の羽枝からなる水鳥羽毛で、幹羽軸がないもの及び幹羽軸が明瞭でないものを言います。この羽根はいわば、水鳥の肌着にあたります
出典:ふとんの高橋
簡単に言うと、水鳥の肌着でタンポポのようにふわふわした羽の部分を指します。
ダウンはどこの部分の羽かというと・・・
ダウンは、グース(ガチョウ)とダッグ(アヒル)の2種類がある。
正直今まで知りませんでした。ダウンに2種類あるなんて!
イラストのように見た目は同じように見えますが、アヒル(ダッグ)よりガチョウ(グース)の方が体が大きく、くちばしの上部が盛り上がっているのが特徴のようです。
アヒルとガチョウの動画を見つけました!
一般的にダウンとして、グースの方がダッグより優れており、高額だそうです。
車椅子ユーザーにとっては、グースダウンが重宝しそうですが、お値段が高くなりそうですね。
グースダウンとダッグダウンの特徴は以下の点です。
(1)一般的にダックよりグースの方が大きなダウンが採れやすい。
(2)グースの方がダウンの羽枝にコシがありダウンが壊れにくい。
(3)ダックに比べグースの方がダウン同士が絡まってだんごになりにくい。
出典:ふとんの高橋
グース(ガチョウ)の方がたくさんダウンがとれて、壊れにくく、ダウン同士が固まって団子になりにくいのが特徴なんですね。
また産地によっても値段が違うそうです。
代表的な産地は、中国・ハンガリー・カナダ・ポーランド・チェコの北半球です。
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ダウンとフェザーの違いは?
よく目にするのがダウン〇〇%、フェザー〇〇%という表示だと思います。
皆さんは、ダウンとフェザーの違いをご存知でしょうか?
まず、フェザーとは、以下のような説明を見つけました。
表面より裏面に向かって少しわん曲した羽軸を持ち、その両側に柔らかい羽枝があり、更にその左右に小羽枝がついています。この羽根はいわば、水鳥の上着にあたります。
参照:ふとんの高橋
簡単に言うと、フェザーは羽そのものの形をしており、洋服の上着にあたります。
ここで、ダウンとフェザーの違いを表にしてみました。
このように、ダウンはフェザーに比べて軽くて暖かいのですね。
フィルパワーて何?
ダウンとフェザーに加えてフィルパワーの知識を押さえておくと、コート選びに役立ちます!フィルパワーについてご紹介しますね。
フィルパワーとは以下の説明を見つけました。
フィルパワーとは、羽毛のかさ高性を示す単位のこと。ダウンに含まれる羽毛は1オンス(約28グラム)あたりの体積が大きければ大きいほど、良質であると判断されます。
参照:デサント
要するに羽毛の機能評価のようなものですね。
フィルパワーが550以上あれば以下のようなメリットがあるようです。
フィルパワーが高いと、同じ重さでも保温効果を期待できます。
フィルパワーが高いと少量の羽毛で質の高いダウンが作れるため、コンパクトにバッグに入れることが出来ます。
フィルパワーの事を知っておくと、より、質のいいダウンコートを探すことが出来そうですね!
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まとめ
今回は、【ユニクロウルトラライトダウン】薄くて暖かいロングコートを車椅子ユーザーにオススメする7個の理由についてご紹介しました。
ポイントをまとめておきますね。
- コートが軽い上に、暖かいので体への負担が減らせる。
- コートが軽いので、付き添いさんの負担を減らせる。
- ロングのダウンコートを着たまま車椅子に座れる
- 杖を使用してもコートが邪魔にならない
- 『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』のカラーがおしゃれ
- 『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』のサイズ展開が豊富
- 『ユニクロウルトラライトダウン』のほかのバリエーションも魅力的
たくさん魅力が詰まった『ユニクロウルトラライトダウン・ロングコート』ほんとうにおすすめなので、是非手に取って、試着してみてください!びっくりするほど軽くて暖かいですよ!